2008年11月29日
野毛のまち紹介(13) ~神奈川奉行所跡の碑~
今日は野毛のまち紹介シリーズの13回目として
「神奈川奉行所跡の碑」の紹介をいたします。
横浜開港に伴い、安政6年、開港場建設の事務に当たるため、
外国奉行・酒井忠行、水野忠徳、村垣範正、堀利煕、加藤則著らに、
神奈川奉行兼帯の命を授け、野毛村(現・西区紅葉ケ丘)に奉行役所を置きました。
奉行役所は戸部役所と呼ばれ、内国司法、行政の事務を取り扱いました。
これにより、小さな漁村であった野毛は、幕末に大きな武家町となりました。
写真の碑は紅葉坂の付近にあります。
参考資料:野毛地区振興事業協同組合編『ノゲ劇場 野毛界隈』p.61
terada
「神奈川奉行所跡の碑」の紹介をいたします。
横浜開港に伴い、安政6年、開港場建設の事務に当たるため、
外国奉行・酒井忠行、水野忠徳、村垣範正、堀利煕、加藤則著らに、
神奈川奉行兼帯の命を授け、野毛村(現・西区紅葉ケ丘)に奉行役所を置きました。
奉行役所は戸部役所と呼ばれ、内国司法、行政の事務を取り扱いました。
これにより、小さな漁村であった野毛は、幕末に大きな武家町となりました。
写真の碑は紅葉坂の付近にあります。
参考資料:野毛地区振興事業協同組合編『ノゲ劇場 野毛界隈』p.61
terada
Posted by 市大生 at 23:44│Comments(0)